第75回相模原市合唱連盟合唱祭 講評  (令和8年7月5日開催)
 出演順 20番  指揮: 山本龍紀  ピアノ: 黒尾友美子
 曲目・作詞・作曲   ■U先生
一人ひとりが声等時にも技術的にもしっかりと歌えており、しかもアンサンブルとしても完成度が高く、フレーズ感、テンポ感など流れも音楽的で説得力のある演奏です!
音色のパレットも豊かで、表現力の幅も大きくその上で自由で抒情的な"歌"となっていました。
「ふるさとの夜に寄す」はすこし"ちゃんと" "律儀に"歌っている印象を受けるのが惜しいところ。更にこなれてより 自由になっていくとよいですね。

 ■F先生
深い音色の女声合唱。三善先生の名曲を、しっとりと歌っていただきました。
安定な歌声がこのカのある作品を歌うのに適していて集中力を感じます。子音の繊細な表現、ニュアンスの表出が加わると更に素敵です。
練習の時にテンポをゆっくりして音の移りかわりのグラデーションを聴き合い、感じ合うことも大切かと感じます。ビブラートの抑制もその聴き合いで出来てくると思います。

女声のための「三つの抒情」より 
   北の海
      作詞: 中原中也
      作曲: 三善 晃
 女声のための「三つの抒情」より
    ふるさとの夜に寄す
      作詞: 立原道造
      作曲: 三善 晃