第65回相模原市合唱連盟合唱祭 講評  (平成26年7月13日開催)
 出演順 12番  指揮: 山本龍紀  ピアノ: ー
 曲目・作詞・作曲   ■O先生
美しい見事なアカペラに感銘を受けました。
「亡き王女のためのバヴァーヌ」はVocaliseだけですが、原曲とは
また異なった情感が声の色を通して伝わってきました。
2曲目、3曲目は楽曲の持つニュアンスがとてもよくいかされていました。
響きのまとまり、ピッチの安定感、声部間のバランス、素晴らしかったです。
これからもさらに歌詞のあるものについては、それを伝えることを大切にしながら、益々魅力的な音楽を作っていただきたいと思います。

 ■T先生
美しい歌声で、非常にまとまりのある演奏で、すばらしかったです。
各パートの統一されていて、バランスが良いですね。
アルトの深い音色に支えられ、ハーモニーが決まった時、ホールにボン!とよく響いていました。
言葉の″掘りおこし″を少し意識され、より明確に言葉が明瞭になり、
音色の変化が生まれると、更にメリハリの効いた音楽になることでしょう。
美しいハーモニーを楽しませていただきました。
ますますのご活躍を。ありがとうございました。
 亡き王女のためのバヴァーヌ
      作曲: M.ラヴェル
      編曲: いとうたつこ
 「愛するもののためにうたう歌」より
    すきなこと
      作曲: 工藤直子
      作曲: 松下 耕
 「愛するもののためにうたう歌」より
    ば ら
      作曲: 工藤直子
      作曲: 松下 耕